安心・安全な暮らし

119番のかけ方(火災・救急・救助)

嬉野市(嬉野町・塩田町)から一般加入電話・携帯電話・公衆電話で119番をかけたら、杵藤地区広域市町村圏組合消防本部通信指令課につながります。

119番に通報するときは、あわてず、落ちついて火災や救急の状況などを詳しく伝えてください。

火事の場合

何が燃えているのか、逃げ遅れ、ケガ人がいるのか、わかる事をすばやく伝えましょう。

救急・救助の場合

どのような症状か、通信指令課員が順を追ってお聞きしますのでどのような事故か、意識呼吸はあるか等をはっきり落ちついて伝えください。

現場がわかりにくい場合は、近所に案内人を出してください。

(例)119番のかけかた

通信指令課火事の場合救急・救助の場合
119番消防です。
火事ですか救急ですか。
火事です。 救急です。
場所はどこですか。 ○○市○○町○○区○○番地です。
住所がわからないときは、近くの目標物を知らせてください。
○○公民館の南50メートルです。
どんな状態ですか。 ○○が燃えています。 ○○が○○です。
あなたの名前と電話番号をお願いします。 わたしは○○○○です。
電話は○○−○○○○番です。

 

もし火事が起きたら

大声で「火事だ」と叫び、家族や近所へ知らせ、119番通報と消火の応援を求めましょう。

  1. 初期消火できる場合は、直ちに消火器等を使って消火してください。
  2. 天井まで火が移っていたら、消火器で消すことができません、速やかに避難してください。
  3. お年寄りや子供、病人を安全な場所へ避難させてください。
  4. 現場がわかりにくい場合は、近所に案内人を出してください。

救急医療情報案内

休日や夜間に急病人が発生し、医療機関の紹介を受けたい場合

  1. 杵藤地区消防本部通信指令課電話:0954−22−4207
  2. インターネットで検索する場合は「佐賀県医療機関情報・救急医療情報システム」のホームページ(http://www.qq.pref.saga.jp)で「いま受診できる医療機関などを探す」をクリックし、利用してください。

診察を受ける場合は、電話で診察をしてもらえるか確認をして病院に行ってください。

ファックスでの119番通報

  1. 言葉や聴覚の不自由な方からファックスを使用して緊急通報することができます。
  2. 用紙に記入し、ファックスにかけて「119番」をダイヤルしてください。
  3. 消防本部通信指令課から「受信した」ことのファックスが送られます。
  4. あらかじめ利用者の情報を消防本部に登録しておく「119FAX利用者登録制度」があります。
  5. 詳細は消防本部通信指令課又はもよりの消防署にお尋ねください。

消防本部通信指令課電話:0954-23-0119

住宅用火災警報器等について

近年住宅火災による死者数が急増していることや、今後の高齢化の進展とともに住宅火災による増加するおそれがあること等を踏まえ、平成16年6月に 消防法等の一部が改正され、住宅火災による死者を減らすため、杵藤地区広域市町村圏組合火災予防条例で示された住宅の部分に、住宅用火災警報器等の設置が義務付けられました。

新築される住宅にあっては平成18年6月1日から、既存の住宅については平成23年5月31日までのうちに住宅用火災警報器等の設置が必要です。

※詳細については、杵藤地区広域市町村圏組合ホームページ(http://www.kitou-web.jp)の消防業務のお知らせ欄又はもよりの消防署にお尋ねください。